「免許合宿に行くことになった!準備をしなきゃ…!」
「でも、服って何日分持っていけばいいんだろう?」
免許合宿にこれから参加する方の中にはこんなことを考える方もいるのではないでしょうか。
この記事では、過去に免許合宿に参加した当時に同じようなことを考えていた私が実際に免許合宿に参加して感じた「服はこれくらいの量でいいよ」という内容を書いていきます。
結論から言うと、3日分あれば十分です!
場合によって、持っていく服はもっと少なくても大丈夫。
荷物が少ないと行き帰りが本当にラクですよ。
ただし条件があります!
、、、あなたの参加する合宿の宿泊先次第。
「これから免許合宿にいこうと思っている」
「今まさに準備を始めようとしている」
という人の参考に少しでもなればうれしいです。
【体験談】持っていく服は少なめがいい
服って絶対に必要ですよね。
「一切必要ない!」なんて人はまずいないと思います。
旅行に行く機会などでも経験がある人も多いと思いますが、服って持っていく量が増えがちじゃないですか?
必要だから最低限は持って行かなきゃいけない。
だけど、あれもこれもと詰めていると荷物がいっぱいになります。
到着をして実際に過ごし始めると「これはいらなかったな」「これも余計だったな」といらなかったものが出てきてしまうこともしばしば。
合宿が終わった最終日は疲れが一気に押し寄せてきます。
そして、余計なものが詰まった荷物が余計に重く感じます・・・。
荷物が軽くなればその分負担が大きく減ります。
合宿の荷物が少なくなれば行き帰りがめちゃくちゃラクになります!
宿泊先の情報をよくチェックしよう!
記事の冒頭にも書きましたが条件があります。
教習所が管理している学校寮(宿舎)に泊まるのか、学校から少し離れたホテルや旅館に泊まるのか。
あなたはどちらに泊まる予定ですか?
学校が管理する宿舎に泊まる場合
自動車学校が管理している学校寮(宿舎)に泊まる場合、持っていく服は少なめでいいです。
理由は、洗濯機や乾燥機が無料で使えることが多いから。
要は、値段を気にせずにガンガン洗濯ができるというメリットがあります。
意外と空き時間もあるのでスキマ時間に洗濯をしてしまえば次の日には間違いなく乾きます。
すぐ乾かしたいなら乾燥機を使えばいいだけの話です。
自分の時間や行動をきちんと管理できる人なら簡単なことです。
参加する合宿によって、洗濯機や乾燥機が無料で使用できない場合があります。
自分の参加する予定の宿泊先の情報をよく確認して判断してください。
ホテルや旅館に泊まる場合
学校の管理している寮や宿舎ではなく、ホテルや旅館に泊まる方の場合は気持ち多めに服を持っていってもいいかもしれません。
理由は、洗濯機や乾燥機の使用が有料である可能性が高いからです。
学校が管理している宿舎と違って、値段を気にせずにガンガン洗濯ができないというデメリットがあります。
私は合宿中にホテルに泊まっている他の生徒と話したことがありました。
「洗濯が有料だと毎日洗濯ができないから服は多めに持ってきた」とその方は言っていました。
「金なんて俺は気にしねえ!」「ガンガン洗濯できるぜ!」という方なら少ない服でどうにでもなると思います。
学校寮に泊まった私の服の数
私が参加した時期は梅雨頃。
日差しは強く・気温もそれなりに高い。
夏と変わらない気温の日がほとんど。ほぼ夏でしたね。
涼しい日はむしろ少ないくらいでした。
私が合宿に持っていった衣類系の荷物です。
・パンツ×3
・Tシャツ×3(白1・黒2)
・パジャマ/肌着的なTシャツ×2(グレー)
・通気性の良い吸汗速乾Tシャツ×1
・タンクトップ(黒Tと重ね着する用)×1(白)
・マウンテンパーカー
・ズボン×2(スキニー・シェフパンツ)
・靴下×3
・バスタオル×1
・フェイスタオル×2
ハッキリ言います。
・・・こんなにいらない!
私はどの服と組み合わせても合うように着回しを意識してできるだけ少なめにしていました。
ですが、これでも多かったです。
洗濯機と乾燥機が無料で使えるという状況をナメていました。
スキマ時間に洗濯をして部屋に干しておけば本当にすぐ乾きます。
合宿前に戻れるならもっともっと荷物を減らします。
今、合宿前に戻れるなら機能性重視で選ぶ
合宿前に戻れて、同じような条件の時期に行くならこんな感じにすると思います。
・パンツ×3
(2枚で回して1枚は予備)
・パジャマ/肌着的なTシャツ×1(グレー)
(最悪持っていかない。)
・通気性の良い吸汗速乾Tシャツ×3
・ズボン×2
(季節が夏で気にならないなら半ズボン×2。もしくは半ズボンと長ズボンを1つずつ。)
・靴下×3
(2つで回して1つは予備)
・フェイスタオル×2〜3
めちゃくちゃ減りましたね。笑
バスタオルまで無くしてしまいましたが、これはちょっと極端なので真似しなくていいです。
フェイスタオルとバスタオルを1枚ずつでもいいと思います。
「合宿期間中に温泉やスーパー銭湯に行く予定がある」という場合はバスタオルはあった方がいいと思います。
大抵の場合はレンタルもできると思うので持って行かなくても何とかなりますが、お金がかかってしまいますのでね。
シャワーと浴槽がついているような部屋に宿泊する場合は、フェイスタオル2〜3枚で案外何とかなると合宿に参加して分かりました。
生活必需品のように思ってしまいがちですが、バスタオルがなくても意外と生活はできてしまいます。
オシャレは無駄
服に関して言うと、いま合宿前に戻るとしたらTシャツ類は吸汗速乾Tシャツだけにします。
多少は服装を気にするタイプなので、服装に幅をもたせるために普通の服も持って行きましたが、合宿に参加したら「服なんて別になんでもよかったな」と思いました。
「オシャレとか気にしてもムダだった」と合宿に実際行ったら思いました。
「勉強しないと」「覚えないと」「試験に受からないと」
という気持ちにさせられることが合宿ではほとんどでしたし、服装をそんなに気にしている人がいない印象でした。
美容師の方やアパレル系の方がちょっと派手目な格好をしていたくらいで他の人はラクそうな格好の人がほとんどでした。
私は好きでアクセサリーを1つ身につけたりもするのですが合宿では邪魔でした。
動きやすい・過ごしやすい服装が圧倒的に良いと思います。
吸汗速乾Tシャツだけ持っていけば、洗濯をして干しておけばすぐ乾くし、肌着を持ってくる必要もなかったな・・・と考えてしまいます。
私が普段から愛用しているドライメッシュTシャツを一応のせておきます。
値段はめちゃくちゃ安い!だけど縫製も悪くない!洗濯してすぐに乾く!
コスパが良くておすすめです!
正直、今合宿に行くんだったらこれだけ持っていきますね。
まとめ
自動車学校が管理している学校寮(宿舎)に泊まる場合は服は少なめに。
ホテルや旅館などに泊まる場合は服は少し多めに。
(ただし宿泊先の条件による)
今回は、免許合宿に持っていく服は少なめがいい!というテーマで記事を書いてみました。
少しでも参考になればうれしいです。
最後にもう一度言います。
参加する合宿によって、洗濯機や乾燥機が無料で使用できない場合があります。
自分の参加する予定の宿泊先の情報をよく確認して判断してください。
荷物の収納はリュックがおすすめ!
「もうすでに収納するものは持っている」という場合はわざわざ買う必要はないですが、私はキャリーバッグよりもリュックがおすすめです!
帰りは荷物が増えます。
「なんで?」と思う方もいるかもしれませんが、合宿で配布される教材や書類を持って帰らなくてはいけないからです。
行きの時点で手がふさがっていると帰りが本当に大変でした。
これは経験者だから言えます。
両手があいていると余裕ができます。
なので、リュックをおすすめします!