レビュー「GLIDiC Sound Air TW-7000」音楽を聴きながらマイクで周囲の音も拾える完全ワイヤレスイヤホン

レビュー「GLIDiC Sound Air TW-7000」音楽を聴きながらマイクで周囲の音も拾える完全ワイヤレスイヤホン


こんにちは。

今回は完全ワイヤレスイヤホン「GLIDiC(グライディック) Sound Air TW-7000」のレビュー記事です。



GLIDiC Sound Air TW-7000


内容物はこんな感じ。

イヤホン

イヤーピース(XS/S/M/L)

充電用ケース(ストラップホール付き)

充電用ケーブル(USB Type B)

かんたんガイド

取扱説明書/保証書




ほのかにキラリと光る粒子が入ったような…メタリック加工が施されたデザイン。

とても綺麗で高級感があります。

側面はマットな質感でメリハリがあります。



購入の決め手

・ケースがコンパクトで持ち運びがラク
・外音取り込み機能が付いている
・カナルワークス監修
・高評価で人気

以上の点から購入。


私は基本的に出かける時は手ぶらなので、ポケットに入るコンパクトを重視しています。

以前紹介した「RHA trueconnect」よりもケースが軽く、コンパクトだったことで購入を後押しされました。


カナルワークス監修で快適な着用感

カスタムイヤホンメーカー「カナルワークス」が監修。

芸能人(アーティスト・アイドルなど)が耳の型を取り、耳に合った専用のイヤホンを作るアレです。


イヤホンを長時間使用することを想定した時に、耳への負担って気になりますよね。

耳が痛くならないことってイヤホンを選ぶ上でかなり重要な要素だと思います。


フィット感はとても良く、遮音性も抜群。

絶妙なフィット感で長時間つけていても耳が痛くなりません。


見た目に関してですが、耳から少し飛び出した印象。

使用するイヤーチップのサイズなどで飛び出して見える加減は変わってきます。


また、微妙に凹みがあってケースからイヤホンが取り出しやすかったり、優しさを感じます。

10分の充電で2時間使用できる

やばい….充電がない!

もう少ししたらイヤホンを使いたい!

そんな時も大丈夫。

イヤホンを使わない外出前のちょっとした隙間時間で、使えるレベルまで充電ができます。

音楽再生と通話時間は9時間でき、充電用ケースを使用すれば25時間使用可能。

普通の人はそこまで長時間使わないと思いますし、はっきり言って十分すぎます。


イヤホンとケースそれぞれにマグネットが付いているので、磁力で引かれ合ってパチンと綺麗に収納されます。


イヤホンを充電ケースに収納するとイヤホンが赤く光ります。

ケースにはインジケーターが付いているので、バッテリーの残量を確認できます。


2秒で自動ペアリング

ケースからイヤホンを取り出して2秒ほどで接続されます。

充電ケースからイヤホンをスムーズに取り出しても、左右あわせて1秒はかかります。

耳に装着し終わった時にすでに接続されている状態になっています。

接続がとてもスムーズで快適!


初回だけ本体の設定から接続する必要があります。

イヤホン本体をケースから取り出し、接続する機器の設定画面で”接続”を選択するだけなのでとっても簡単。

2回目からはイヤホンをケースから取り出すだけで自動接続。

登録は8台まで出来ます。


接続が完了すると「トゥルン♪」と音が鳴ります。

ワイヤレスイヤホンを使ったことのある方が一度は聞いたことのあるであろう

「Power on(パワーオン)」
「Connected(コネクティド)」

などの音声は入っていません。



手に収まるコンパクト感

この通り、とってもコンパクト

しかも、とっても軽いんですよね。

持ち運びがラクでいつでもポケットに入れておけます。


イヤホン単体でほとんどのアクションに対応

音量のアップダウン

曲の再生/停止

曲送り/曲戻し

通話の接続/拒否

Siri(音声コントロール)の呼び出し



左右のイヤホンそれぞれに物理ボタンがついています。

多くの完全ワイヤレスイヤホンは正面にボタンがついていたりしますが、これは少し違って側面に物理ボタンが付いています。

外音取り込み機能が超便利!

イヤホンのマイクから周囲の音を聞ける「外音取り込み機能」がついているのがこのイヤホンの大きな特徴。


カナル型イヤホンを使用しない方が言う

「歩いている時に車の音が聞こえなくて危ない」

「周りのが聞こえないからいちいちイヤホンを外さなきゃいけない」

の問題をクリアした商品がGLIDiC Sound Air TW-7000だと思います。


どういった機能かと言うと、音楽を聴きながらイヤホン付属のマイクで周囲の音を取り込んで音楽と一緒に流してくれるというものです。

いちいちイヤホンを外すのって面倒くさくないですか?

イヤホンは付けたまま、ボタン1つで周囲の音を聞いたり遮断できたりします。本当に便利です。

音楽を流していない待機状態でも、マイクを通して周囲の音をしっかり聞けます。

違和感を感じないほど自然に音が耳に入ってくるので、使い始めたばかりの時はどちらが実際の音なのか分からなかったほど。

よく聞くと、サーッ」と薄っすらノイズがかかったような音が入っているような気も。

外音取り込みによる音の変化

・机に爪を立てて鳴らす音。
・パソコンのキーボードを打つ音。
・包装紙をクシャっと握り潰す音。
・紐のついたスニーカーで歩く時に鳴る紐と靴の接触音

少し音を誇張した感じといいますか、生活音の解像度を上げたような音になります。

聞く音によっては加工されているような感じがあります。

多くの音はごく自然に耳まで届くので特に違和感は感じません。


1つ注意ですが、音楽のボリュームを上げすぎると外音取り込みの効果が下がります。

拾う音は変えられないので音楽のボリュームを上げることでかき消されます。

過度に音楽のボリュームを上げなければ、外音取り込み機能は必要十分に活きます。

聴き疲れのしない音質

音質に関してですが、聴き疲れしないバランスの取れた音かなぁといった感じです。

音質にこだわる方の場合、イコライザは必要かもしれません。

音の広がりはあまりなく、音場は狭めな印象でした。

初めてワイヤレスイヤホンを使うのか、すでに何台か経験しているかで感じ方は違ってくると思いますので、ぜひ自分の耳で聞き比べて欲しいです。

遮音性

外音取り込み機能を使った時と使わなかった時で、聞こえる音がどの程度違うのか試してみました。

外音取り込み機能オン
子供たちの声が聞こえる。

外音取り込み機能オフ
声が聞こえなくなった。



外音取り込み機能オン
背後から走ってくる車の音も自然に聞こえる。
商店街のシャッターが閉まる音も聞こえる。

外音取り込み機能オフ
音楽だけが聞こえる。



遮音性はかなり高く、外音取り込み機能の効果の高さも感じられました。


音楽を聴いてる時に変更をすると「トゥルン♪」という音が鳴ります。

この切り替え音が鳴る時に0.5〜1秒ほど音楽が途切れます。


通話をしてみて

建物の外で通話をしました。

特に支障はなく、問題なく通話することができました。

ただ、風切り音を拾ってしまうのが難点。

風の強い時は状況的にあまり適さないです。

約1時間半通話をしましたが、バッテリーはあまり減りませんでした。



改善してほしいところ

概ね満足ですが、不満もあります。

物理ボタンの位置

個人的な感想ですが、イヤホン側面に配置されている物理ボタンが微妙に押しづらい。

親指と人差し指(または中指)でイヤホンをしっかりと押さえた状態で中指(中指でイヤホンを押さえた場合は人差し指を使用)を使用してボタンを押す必要があるのですが、、、これが難しい。

イヤホンを耳に入れている向きとは別方向にボタンを押す必要があるので大変でした。

耳への負担はないですが….やや面倒。

耳にグッと押し込むボタンではないので負担は少ないですが、押しづらいとスマートさに欠けます。

耳に負担をかけないことが目的であれば、Appleから発売されているAirPodsのようなタッチ式の方が良いかなぁ…と思ったり。


「押せなくはないけど…ラクでもないような。なんだかむず痒い。」

というのが正直な気持ちです。

側面の物理ボタン(左がL/右がR)

防水機能がない

私はスポーツや入浴をしながらイヤホンは使わないので、防水は絶対に必要な機能ではないです。

でも、防水があるのと無いのでは安心感が違います。

生活防水程度はあってほしいなと思います。

今後の進化に期待しています。

まとめ

10分の充電で2時間使用でき、手のひらに収まるコンパクトさで持ち運び便利な完全ワイヤレスイヤホン。

不満は多少ありつつも、ポケットに忍ばせておきたい良き相棒といったところでしょうか。

生活に自然に溶け込むイヤホンです。