アーノルド・シュワルツェネッガー主演の「トータル・リコール」が4Kデジタルリマスター版で11月に劇場公開されます。
『トータル・リコール』は1990年に公開されたSFアドベンチャーで、今年が映画の公開から30周年。
『ブレードランナー』の原作者として知られるフィリップ・K・ディックの小説『追憶売ります』を実写化した作品。
アーノルド・シュワルツェネッガー主演。シャロン・ストーン出演。
『ロボコップ』『インビジブル』のポール・バーホーベンが監督。
『遊星からの物体X』のロブ・ボッティンが特殊メイクを担当。
特殊メイクが特に印象的で、一度観たら記憶に残り続けるシーンが多いです。
あらすじ
西暦2084年。
火星は植民地として開拓され、多くの人間が住んでいるが、酸素が薄く、気圧が低いため防護服無しでは建物の外に出られない。
「エネルギー採掘会社と反乱分子との間で紛争が絶えない」と連日報じられている。
地球に暮らすダグラス・クエイドはごく普通の建設労働者。彼は行ったことの無い火星の夢に毎晩悩まされていた。
「火星に移住したい」と妻ローリーに伝え、一蹴されたクエイドは、列車の中で偶然「旅行の記憶を売る」というリコール社の広告を見つける。
同僚に反対されながらもクレイドはリコール社へ出向き・・・
トータル・リコール 特報
11月27日(金)からTOHOシネマズ 日比谷ほか、全国で公開される予定です。
「トータル・リコール」未視聴の方は4Kリマスターの劇場公開を機にぜひ観てみてはいかがでしょうか。