映画『フッテージ』ネタバレあらすじ・予告・感想 | 事故物件で見つけた奇妙なフィルムの中身とは?

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映画『フッテージ』を見ました。

今回はこの映画について書いていこうと思います。


この記事にはネタバレがあります。

ネタバレが嫌な方は感想の部分を飛ばしていただけると幸いです。


結論から言って、前半は面白い!後半はつまらない!です。

前半は最高なのに中盤からオチにかけて残念な映画だったと思います。


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『フッテージ』

引用:Amazon.com


『フッテージ』は2012年に公開されたアメリカの作品。

原題は『Sinister』

意味は”不吉”。

イーサン・ホーク主演のホラー・スリラー映画です。

あらすじ

作家のエリソン(イーサン・ホーク)は、妻と子どもの一家4人で郊外の家に転居してくる。

そこは一家が首をつるという残酷な事件の現場となった家で、エリソンは事件に関する新作を書くために越してきたのだった。その夜、エリソンは屋根裏部屋で映写機と8ミリフィルムを見つける。

フィルムには楽しそうな家族が、一転して首をつられていく様子が記録されていた。

Yahoo!映画より引用

予告

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感想(ネタバレあり)

途中までは鳥肌が立つほどゾッとする怖さでした。

次はどうなるんだろう・・・とハラハラして見ていました。

が、、、オチが期待していたものとかなり違いました。


結論を言ってしまうと、オバケ的なものが犯人です。

謎の事件の犯人は謎の存在によるもの・・・でした。

「おいおい、うそだろ・・・そっちかよ」と思いました。



10年前に作品がベストセラーになり有名になった作家のエリソン。

もう1発当てるために、一家4人が首吊りをして1人が失踪したという事故物件に引越す。

そして、エリソンは屋根裏で奇妙な8mmフィルムを見つける。

中身はなんと殺人の様子を撮影したものだった!?

エリソンは本の新作を書くため、事件の真相を追っていく・・・


という感じで話は進んでいきます。



前半はパズルのピースを集めて犯人を追っていく・謎を解いていくミステリー要素を感じさせ「邪神崇拝」のような言葉も出てきます。

私はてっきり生贄を捧げる目的で人を定期的に殺していく謎の悪魔崇拝者たちの組織犯罪的なものだと思ってしまいました。

最終的には映像から現実の世界を行き来する怪物の話でした。


リングの貞子的な”何か”が人を操り、時には武器を持たせ、残虐な手段でターゲットの命を狙ってくる・・・といった話です。


映画に登場する映写機が何とも言えぬ不気味さがあり、殺人の様子が収められているフィルムとその残虐な手段に身震いしてしまいそうになります。


前半まではかなり面白く引き込まれました。

期待値がグングン上がってしまっていたので、後半の展開にはガッカリしました。

「めちゃくちゃ好みの作品を見つけた!」と前半で思ってしまっただけに、中盤からの展開とまさかのオチでガッカリしてしまいました。


映画の結末に関してですが、救いのないバッドエンドだったところは良かったと思います。



面白いと感じるか・つまらないと感じるかは人それぞれ自由です。

あくまで映画を見た人間の感想の一部として参考にしていただき、ぜひ自分で実際に映画を見て判断してほしいなと思います。




Amazonプライムビデオでも配信されていますが、見放題対象の作品の対象ではありません。(2021年4月時点)


レンタルまたは購入をする必要があります。


字幕・吹き替えともに400円でレンタルしています。

『フッテージ』の続編がある!?

『フッテージ・デス・スパイラル』という続編があるそうです。

こちらの作品に関しては、Amazonプライムビデオの見放題対象の作品として配信されています。(2021年4月現在)

レンタル扱いにはならないので追加料金はかかりません。

無料体験を使えば無料で見ることができます。

【おまけ】悪魔崇拝的な怖さを感じたい人におすすめの作品

悪魔の追跡


よく分からない謎のナニカが事件の犯人ではなく、「人間が怖い・・・」と感じる作品が好みであれば楽しめると思います。

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