『ゼイリブ』感想 | カルト的人気を誇る伝説のSF作品「密かに侵略は進んでいる」今の時代にこそ見るべき名作

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ずっと見たかった名作映画「ゼイリブ」を見てみました。

軽くネタバレは含みますが、物語の核心には触れずに紹介できればと思います。



「ゼイリブ」

Amazon.comから引用


1998年に公開されたアメリカの映画。

原題は「THEY LIVE」

映画の内容的に「ヤツらはいる…」みたいなニュアンスでしょうか。


ジョン・カーペンター監督によるSF作品。

「ハロウィン」「遊星からの物体X」などで有名な監督です。

ご存知の方も多いと思います。


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あらすじ

主人公ナダはしがない肉体労働者。

泊まる場所のないナダはフランクの誘いでキャンプ地に泊まることに。

何となくテレビを見ていると電波ジャックを受け、テレビから不思議なメッセージが流れてきた。

そして、夜な夜な教会に出入りする怪しい男たちをナダは目撃する。

ある晩、武装した警官たちによって教会は襲撃され、キャンプ地の住民やナダもそれに巻き込まれる。


翌日、教会に行くと誰もいなくなっていた。そこで不思議なサングラスを見つける。

何の気なしにサングラスを着用し、街を歩いていたナダは普段の景色との違和感を感じ驚愕する。

売られている本や町中の看板・広告などあらゆる物に「服従しろ」「考えるな」「結婚をして出産をしろ」などのメッセージが書かれていた。

また、人間の世界に紛れて生きているエイリアンたちの姿を見抜くための特殊なサングラスであることに気づく。


人間よりも遥かに高度な技術を持ったエイリアンたちが密かに人間たちを支配していたのだ。

ナダはレジスタンス運動に加わり、人類の未来をかけた戦いに挑む。

HDリマスター予告編

『ゼイリブ 製作30周年記念HDリマスター版』予告編

映画の見所

刮目せよ!伝説の殴り合いシーン

「サングラスをかけろ!」「イヤだ!」

という言い合いによって、5分以上ひたすら殴り合うだけのシーンがあります。


主人公の行動力がスゴすぎる!?

“実は世の中にはエイリアンが大量に存在する”と分かるや否や、ナダはエイリアンに喧嘩をふっかけてみたり武装をして1人で戦いを始めます。

現実世界で身の回りにエイリアンがいると分かったら怖いかもしれません。

たしかに異質な存在かもしれませんが、普通に生活をしているだけの無害なエイリアンもいるでしょう。

それをいきなり排除してしまおうとする人間の怖さも感じました。

異質な者に我々の場所は渡さない。分からないけど倒せばいい。

といった現代社会でも割と起きていることが描かれているようにも感じました。

見方を変えるとどちらも正義であり、悪でもあるように感じました。色々と考えさせられます。

感想

真面目なメッセージも込めながら若干コメディタッチにも描かれていて遊び心を感じる映画でした。


全てを疑え!というメッセージが込められていて、現代の情報化社会においては特に意識するべきテーマだと感じました。

情報の発信源はどこで、誰がどういう意図でそれを発信しているのか。

というのは常に考えて生きていかないといけないですね。


思考停止をさせられたり意識をコントロールさせるような物は日常に溢れていると思います。

自分で考えているようで無意識のうちに誰かにコントロール・誘導をされているのかも。


オススメ度 4.5/5


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ジョン・カーペンター監督 関連作品

ハロウィン

遊星からの物体X

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