禁酒を始めてから先月で150日を超えました。
約半年間ほど。
自分的にはかなり頑張りました。
禁酒を始めた理由はあまり深い理由などはないです。
「どこまでやれるんだろう?」という単純な興味でやってみた感じです。
今回はそんな私が実際に禁酒を150日以上続けて感じたことをまとめていきます。
お酒の味を忘れる
お酒の味をまったく思い出せなくなります。
「お酒ってどんな味だったっけ?」という状態。
禁酒150日に達する前からすでに起こっていましたが、いざ想像をしてみるとまったく思い出せませんでした。
「ああ、舌が完全にお酒の味を忘れてるな」と思いました。
3ヶ月飲まなければこの状態になるはずです。
酔う感覚を忘れる
味を忘れるのと同じように「お酒を飲んで酔うってどんな感じだったっけ?」と思うように。
飲んで酔ったときの感覚を完全に忘れてしまいました。
飲むと気持ちよくなってきて、、、場合によってはフラっとくる・・・?
これが言葉では分かるけど、体にその感覚が残っていなくて、お酒を飲んだことがなかった未成年に戻ったような感覚に。
人の行動の習慣は1ヶ月で変わるという話を聞いたことがあります。
飲まない・酔わないことが当たり前になったことにより、お酒を飲むことがデメリットしかないような気にもなってきます。
アルコール耐性が無くなる
アルコール耐性が無くなりました。
禁酒150日を超えたところでお酒を少し飲んだところ、案の定すぐに酔いました。
禁酒前は飲んでもあまり酔わなかった私ですが、飲まなくなってお酒がめっぽう弱くなりました。
お酒を1〜2ヶ月やめた周りの友人も「アルコール耐性がなくなった」と言っていたので、飲まなくなると耐性が無くなるのは普通に起こることなのかも。
まあただ、私の場合は禁酒明け1発目のお酒が日本酒だったということもあるかもしれません。笑
そして、度数の低いお酒を飲んでも味が濃く感じます。
「こんなに酒って味が濃かったっけ?」という感覚になります。
楽しさはお酒の有無で左右されない
お酒がなくても全然楽しい!と思い始めました。
お酒を飲むのは楽しいと思うし、否定しているわけじゃないんです。
ただ、お酒があっても無くても楽しさは変わらないと気づきました。
結局はそこにいる人次第。
関わっている人間関係だったり、自分の気持ち次第です。
お酒はあれば楽しいかもしれないけど、無くても全然楽しい!
今の私はそう思います。
元から他人にお酒を勧めるタイプではなく「飲みたくなかったら飲まないでいいよ」というスタンスだった私ですが、150日以上の禁酒をしてからは「お酒は飲めても飲まない選択をした方がいいんじゃないか」という気持ちが強くなりました。
飲みたければ飲めばいいし、飲みたくなければ別に全然飲まなくてもいい。
それだけの話で、飲むか飲まないかなんて大した問題じゃないと思います。
【まとめ】やってよかった!
150日以上の禁酒ってやったことがなかったのでかなり長く感じました。
でも、やって本当に良かったです。
150日以上お酒をやめたからこそ見えた景色だと思います。
最後になりますが、禁酒を続けるにあたって役立った飲み物を載せておきます。
強炭酸水とたまに飲むノンアルコールビールが良い息抜きになっていました。
禁酒を考えている人はまずは1週間がんばりましょう。