マーベルの映画が見たいんだけど作品数多すぎ!
どれから見たらいいのか分からないよ!
そんな風に思っている方。
意外と多いのではないでしょうか。
つい最近まで私もそうでした。
今回はそんな疑問を抱えている方に向けてこの記事を書きます。
結論から言うと、まずはフェイズ1から見ましょう。
サクッと読める記事になっているので、ぜひ最後まで見ていただけるとうれしいです。
そもそも、MCUとは?
MCUというのはマーベル・シネマティック・ユニバースの略称です。
マーベル・コミックのキャラクターを元に2008年に公開された>アイアンマンからスタートした映画シリーズ。
2020年5月時点では23作品が制作されていて、44作品まで制作予定とのこと。
マーベルの映画を全く見ていない状態だと頭がクラクラしてくる数ですね・・・
でも大丈夫です。ついてきてください。
【失敗談】いきなりアベンジャーズ1作目を見てみたら・・・
私はロバート・ダウニーJr.主演の『アイアンマン』『アイアンマン2』『アイアンマン3』は見たことがありました。
その状態で、作品の繋がりや流れを知らずに『アベンジャーズ』1作目を見てみました。
「どうせドンパチやるだけでしょ?まあ見れば分かるだろう!」という軽い気持ちで。
結果は、サッパリ分かりませんでした。
完全にナメてました。
アベンジャーズの1作目は「マイティ・ソー」との繋がりを強く感じる作品で、アベンジャーズでは結構な伏線回収がありました。
ソーというキャラクターの義兄弟ロキが宿敵として登場するアベンジャーズ1作目。
作品内では、ソーとロキにまつわる過去の話が映画冒頭から頻繁に出てきます。
マイティ・ソーを見ていなかった私にはサッパリ分からない会話で内容も全然入ってきませんでした。
全12話のドラマの7話から見始めたような気分になりました。
“フェイズ”というものがある
アベンジャーズを見る前に「アイアンマン」「インクレディブル・ハルク」「アイアンマン2」「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ / ザ・ファースト・アベンジャー」を見る必要があります。
アベンジャーズを見るにあたっての土台のような物です。
これらの作品を見ることで、アベンジャーズへの理解が一層深まり楽しめます。
土台はしっかり作った方がいいと思います。
フェイズ1「この順番で見よう」
・アイアンマン (2008)
・インクレディブルハルク (2008)
・アイアンマン2 (2010)
・マイティ・ソー (2011)
・キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー (2011)
・アベンジャーズ (2012)
ここまでを”フェイズ1″と呼びます。
全く見たことのない人はとりあえずこの順番で見れば流れはしっかり掴めます。
ちなみにフェイズ1の最後であるアベンジャーズ1作目の後に続く話が『アイアンマン3』です。
作品数が多いだけで設定は難しくない
MCUの時系列って難しそうなイメージがありますよね。
でも、それは作品という作品数の多さゆえ。
「なんだか難しそうだな・・・」と今までMCUを敬遠してきた私ですが、興味があるか無いかの違いです。
興味のないものというのはよく分からないものです。
興味を持てばすぐに理解できます。
【まとめ】この順番で見よう!
「どれから見たらいいか分からない」
という方は以下の公開順で見ていきましょう!
・アイアンマン (2008)
・インクレディブルハルク (2008)
・アイアンマン2 (2010)
・マイティ・ソー (2011)
・キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー (2011)
・アベンジャーズ (2012)