映画『タッカーとデイル』を見ました。
スプラッターホラーが見たい!好き!という人にオススメしたい映画です。
あらすじ・感想などを交えて紹介していきます。
タッカーとデイル 史上最悪にツイてない奴ら
タッカーとデイルは2010年に公開されたアメリカのスプラッターコメディ映画。
原題は『Tucker and Dale vs Evil』
直訳すると『タッカーとデイル 対 邪悪』。笑
監督はイーライ・クレイグ
日本ではR15指定です。
あらすじ
とても仲がいい中年男のタッカー(アラン・テュディック)とデイル(タイラー・ラビーン)は、手に入れたばかりの別荘で休暇を過ごすため森へやって来る。
Yahoo!映画より引用
しかし、同じころに近所にキャンプに来た大学生グループから、森の奥深くに住む殺人鬼と勘違いされてしまう。
さらに、二人が川でおぼれかけていた女子大生を救出したことが誤解を招き、思いもよらぬ事態へと発展していく。
予告
感想
評価が高かったので試しに見たらめちゃくちゃ面白かった!
スプラッターホラーでありがちな要素をしっかり出しつつ、それでいてコメディという変化球のような楽しさが魅力の映画。
多くの場合、遊びにきた学生サイドに焦点が当てられていて、映画を見ている視聴者の意識を襲われる側に置くことで、殺人鬼の恐怖心を与えてくると思います。
が、この映画は「殺人鬼であるに違いない」と勝手に決めつけた学生側が逆に襲ってきます。笑
学生サイドだけでなく、無害で優しい中年男性サイドの視点もあるのでまた違った面白さが生まれています。
スプラッター映画見きであれば「あれが元ネタだな!」と分かるものもあり、思わずクスッと笑ってしまうはずです。
疲れている時に見ても最高に楽しい映画です!
こんな人にオススメ
・スプラッターホラーが好き
・グロ描写も問題なく見れる
・いつもと違う変化球な映画を見たい