映画『プラットフォーム』穴の空いた謎の閉鎖空間で生き残れ!あらすじ・予告・感想【密室シチュエーションスリラー】

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こんにちは。

映画『プラットフォーム』を見たので映画について書いていこうと思います。

密室系のスリラー映画が好きな人にはオススメです。

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プラットフォーム

『プラットフォーム』は2019年に公開されたスペインの作品。

日本では2021の1月下旬から劇場公開されました。


どんな映画かというと、生きるために食べなければいけない。というシンプルな映画。

深い穴の空いた閉ざされた密室空間が舞台になっています。

あらすじ

ある日、ゴレンは目が覚めると「48」階層にいた。

部屋の真ん中に穴があいた階層が遥か下の方にまで伸びる塔のような建物の中、上の階層から順に食事が”プラットフォーム”と呼ばれる巨大な台座に乗って運ばれてくる。

上からの残飯だが、ここでの食事はそこから摂るしかないのだ。

同じ階層にいた、この建物のベテランの老人・トリマカシからここでのルールを聞かされる…

1ヶ月後、ゴレンが目を覚ますと、そこは「171」階層で、ベッドに縛り付けられて身動きが取れなくなっていた!果たして、彼は生きてここから出られるのか!?

プラットフォーム公式サイトより引用

予告

謎の建物内のルール

・好きなものを1つだけ持ち込める。

・プラットフォームが降りてきている時間だけ食事ができる。


下層の人は上層の残飯を食べなければならない。

・食べ物を隠し持つと焼死or凍死させられる

(部屋の温度が上がるor下がる)

・1ヶ月に1度階層が入れ替わる。

どの階になるかは運次第。下層になるほど食事が残らない=死。

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感想

『SAW』や『CUBE(キューブ)』などの密室系スリラーが好きなので見ました。

私はかなり好きな作品でした。

食うか食われるか。弱肉強食がより顕著になった密室空間。

この映画は基本的に同じ部屋でのシーンが続きます。

月ごとに階層が変わり、下がどこまであるのか分からない建物の中で生きるために食べなければいけない。

下の階になるほど残飯になっていき、上の階の人たちはやりたい放題。ツバを吐きかけてきたりもします。

下層の人は上層に上がることができないので上には逆らいようがない。

上層に何を訴えかけてもムダ。聞く耳も持ってくれない。


『SAW(ソウ)』『キューブ』 と違って、自分の好きなものを1つだけ持ち込めるというところも面白かったと思います。

ペットを持ち込む人もいれば、武器を持ち込む人も。

主人公は『ドン・キホーテ』の本を持ち込みました。



この映画を見た後は、食事が自由にできることにありがたみを感じられます。


密室系が好きであればかなりオススメです!


まだ上映している劇場も探せばあると思います。

東京に近い人でしたら、「アップリンク渋谷」という劇場で4月1日まで上映しています。

密室系スリラーのオススメ作品

オマケとして一応のせておきます。

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