話題の完全ワイヤレスイヤホンAVIOT(アビオット) TE-D01dを買いました。
今回は実際に使ってみて感じたことを良いところもイマイチだったところもたっぷり書いていこうと思います。
結論から言うと、値段以上の満足感がある商品でした!
買って正解でした。
・100時間以上使える大容量バッテリー
・高音質で広がりのある音
・1万円以下という価格
と、いいとこ尽くしでした。
2021年5月に確認したところ、アマゾンでは5千円台まで値下げされていました。
正直めちゃくちゃ安いと思います・・・
TE-D01dについてある程度知っていて購入を検討されている方や、この記事を通して商品に興味を持っていただける方の参考になれば幸いです。
AVIOT(アビオット) TE-D01d
ブラック・ネイビー・ダークルージュ
の3色が販売されています。
どれも造形とカラーリングが格好良くて選べませんね。
ブラックとダークルージュのどちらにするかでかなり悩みました。
ネイビーもいい感じです。
色選びはかなり迷いましたが、ブラックを買いました。
選んだ理由としては、シンプルでどんな服装とも合わせやすいこと。
また、私はシルバーのアクセサリーを付けることがあるので、統一感を持たせる為にイヤホンの物理ボタンがシルバーになっているブラックを選びました。
ツイッターで話題に
「凛として時雨」というロックバンドのドラム「ピエール中野さん」がオススメのBluetoothイヤホンとしてツイッターで紹介したことで、TE-D01dは一気に知名度を上げました。
ピエール中野はイヤホン好きバンドマンとしても知られてますが、最近お気に入りでオススメのBluetoothイヤホンはこちらです。AVIOT TE-D01dhttps://t.co/cGmFSmMsDy pic.twitter.com/3CzuQIvcX1
— ピエール中野 凛として時雨 from 埼玉 (@Pinakano) March 3, 2019
また最近では、このツイッターの件が縁となって、AVIOTとピエール中野さんのコラボ商品「TE-BD21f-pnk」(通称ピヤホン)が発売されました。
すぐに売り切れてしまったようで、大人気の商品となっています。
パッケージ・内容物
- イヤホン本体
- 充電ケース
- 収納ポーチ
- Micro USBケーブル
- イヤーピース( S/M/L )
- イヤーウィング( S/M )
- ユーザーマニュアル
- 製品保証登録カード
内容物は以上になります。
100時間の超大容量バッテリー
1,800mAhの大容量バッテリーを搭載。
充電時間2時間で9時間の連続再生が可能。
充電ケースを含めると100時間以上も使えます!
4日分くらいのバッテリーがあります。
そんなに長時間使わないのでほぼ充電をする必要がないです。
ちょっとやそっと使った程度でバッテリーは減らないので、残量を気にすることなくガシガシ使えます。
「こまめに充電をするのが面倒くさい」
「充電をし忘れることが多い」
という面倒くさがりの方にオススメです。
大容量のバッテリーだからケースは重いのかな?
と購入前は思っていましたが、いやいやとんでない。その逆です。
ケースを持ってみるとめちゃくちゃ軽かったです。
モバイルバッテリーとしても使える
TE-D01dはモバイルバッテリーとしても使うことができます。
AVIOTから発売されているワイヤレスイヤホンの中で、モバイルバッテリーの機能が唯一付いています。
私は通勤や遊びにいく途中で1時間。
外出時だと多くて2時間程度使用しています。
正直言ってバッテリー持ちは十分すぎます。ほとんど充電する必要はないです。
イヤホンのバッテリー持ちが良すぎるので、スマホの充電が先に無くなることがあります。
そこでさらにTE-D01dはモバイルバッテリーとして活躍してくれるわけです!すごい。
モバイルバッテリーとして使う時は、背面にあるフタを外してUSB端子を差し込みます。
オシャレな造形
イヤホン本体はやや光沢のある作りになっていて、ボタンのシルバーも相まって高級感があります。
適度に主張のあるデザインがカッコ良いです。
側面はこんな感じ。
イヤーウイングもブラックにして、オールブラックにした方が好みですが、イヤーウイングはいずれ劣化する消耗品だと思っているので、とりあえずグレーを付けています。
音の解像度が高く、音の広がりを感じる
音の情報量が多いです。くっきり聴こえます。
コントラストが強いといいますか、メリハリがあります。
音の形を感じれるようなしっかりとした音だなと感じました。解像度が高いんですね。
「え?こんな音が入ってたんだ!!」
と今まで聞こえなかった音が聞こえたり、音への新たな気づきもあり、新鮮な体験でした。
全体的に中低域が強い印象ですが、高音もよく出ます。
また、音場が広く、スーッと音が伸びていくような開放感があります。
耳元だけで音が鳴っているというより、後ろから音が追ってきて広がっていくような、音の奥行きや膨らみを感じる臨場感のあるサウンドだなと感じました。
聴いていて特に気持ちが良かったのは、ONE OK ROCKさんの「Stand Out Fit In」です。
ボーカルありの曲だと良さをより感じられます。
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日本語の音声ガイダンス
TE-D01dは「電源オン」「接続しました」「接続を解除しました」
といった音声ガイダンスが日本語で流れます。
過去に使ってきたワイヤレスイヤホンの多くは、英語のガイダンスが基本だったので、これを初めて使った時は「えっ、日本語なんだ!」と驚きました。
日本人声優の伊藤あすかさんという方が声を担当されているそう。
いわゆる”萌え声”という感じはなく、聴き疲れしない一般的なガイダンスです。
声自体に強い主張はないので、それらが苦手な方は安心して大丈夫だと思います。
購入者が多く、評価も高くて安心
冒頭で触れたピエール中野さんがオススメしたことはもちろんですが、購入者も多い商品で一定の評価を得ている商品なので安心して購入できます。
イマイチだったところ
正直、価格を考えると不満な点は無いのですが、強いて言えば….といったところを挙げていきます。
イヤホン本体がもう少し小さければ…
やや厚みがあるイヤホンなので、正面から見るとイヤホンが耳から飛び出した見た目になります。
髪の長さや耳の大きさによって印象は変わると思いますが、個人的には結構気になるポイントだったりします。
イヤホンの収納でモヤモヤする
イヤホンの収納はモヤモヤします。
・イヤーウイングが充電ケース収納部に干渉する
・イヤホン本体と充電ケースがマグネットで固定されない
この2点が原因です。
画像だと「イヤホンをケースに乗せているだけ」の状態です。
イヤホン本体とケースはマグネットで固定されているわけでもないので、ケースを持って逆さまにすればイヤホンは落ちます。
収納をする時は、フタでイヤホンをグッと押し付けて半ば強引に閉めるとカチッと閉まります。
これが結構気になります。
マグネットでしっかりイヤホンとケースが固定されて、かつ押し付けて閉める感がなく、ケースをストレスなく開閉ができる物の方が快適さがあって個人的には好きです。
充電ケースの開閉部分はバネ付きの蝶番(ちょうつがい)になっています。
正面のボタンを押すとパカッ!と開きます。
これは気に入っています。
AVIOTから発売されているTE-D01gがこの問題を解決出来るので私の挙げた点が気になる方はこちらが良いと思います。
【まとめ】買って良かった!
価格を考えると想像以上のクオリティでした!!!
上を求めたらキリがないですが、価格以上の価値を感じる音質だと思います。
正直感動しました。
私個人として感じた大きな魅力は以下の通りです。
解像度の高いクリアな音質
100時間を超える脅威の大容量バッテリー
奥行きを感じる臨場感のあるサウンド
高級感のあるオシャレな造形
こんな条件で探している人にオススメ
コスパ重視(1万円以下)
高音質の完全ワイヤレスイヤホン
バッテリーが長持ち(100時間以上)
モバイルバッテリーとしても使いたい
オシャレなデザインがいい
以上になります。
8,000円台とかなり安くなってますし、悩んでいるなら買ってしまった方がいいです。
音質・造形ともに満足度の高い商品でした!